2023_0307

今まで、「書く」ということについてほとんど何も知らなかったんだなと思う。毎日思う。毎日、新しい気持ちで「書く」ということの楽しさに出会っている。書くこと、それだけでなく見ること、感じること、息をすること。知らないうちに押さえ込んでいた、禁じていたんだなと思う。もうそうしなくていい、ということを少しずつ理解しはじめている。自分で手を伸ばし、いつの間にかかけられた鍵を一つ、また一つと外している。

2022_0207

オープンマインド。それは、心底「他人のことがどうでもいい」状態。

2022_0907

形を歪めてまで「なんとかする」を成し遂げようとするとき、案外見えないところから全く違う答えがこちらを手招きしていたりする。

2022_0628

「蒔いた種刈る万事 アグリカルチャー」

2022_0517

目の前で「パチン!」と手を鳴らされ、呪詛がとけたような気持ち。諦念だとしてしばらくもったいぶっていたものは、実はただの遺恨だった。見誤っていた。傲慢になっていたと思う。

2022_0428

のぼるべき山の稜線が、日に日にくっきり見えてきた今月だった。

2021_1222

たとえ多数決に勝てなくとも、普遍性の底から鈍く光るものをつかまえることはできる、とわかったときは、本当にうれしかった。